ふじまるぽーたる

音楽、自作好き筆者の愉快な日々の記録。

  【道具萌え】ファイヤースターター「Light My Fire」

アウトドア兼防災用品が増えつつある我が家。
つっても増やしてるのは私だけなんだけど。私以外アウトドア好きいないし。

お気に入りのセレクトショップアシストオン」で勧められてずっと気になってたファイヤースターター。いわゆる火打ち石。

アウトドア用品のバッグには携帯用のバーナーとか入れてるけど、こう、なんていうか、原始的な道具を持っておきたくて。だってガスボンベなかったらバーナー使えないし。

てんで、お出かけついでに好日山荘で買いました。

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かわいいレッドにした。

あれこれウェブ見てると「点けにくい」とか「棒を削れ」とか書いてあって、上手く点けられるかな〜、なんて思っていたけど、案外カンタンに火が点きました。

ペーパーであらかじめ削ったりしなくても、付属のストライカーでちょっとゴリゴリするだけですぐ火花が出ます。

危ないので点火した写真はなし。

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店頭だったので少ーしお安くなってる?

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安心してください。使い方は簡単です。

いろいろカラーもあったけど、やっぱレッドが視認性も高いのでこれにした。
ストライカーはホイッスルも兼ねているそうだ。

送料要らないプライム会員ならアマゾンの方が安いね。

www.kojitusanso.com

LIGHT MY FIRE(ライトマイファイヤー)ファイアースチールスカウト2.0 Red(レッド) 26014

LIGHT MY FIRE(ライトマイファイヤー)ファイアースチールスカウト2.0 Red(レッド) 26014

 

 

これを防災リュックに入れたら元も子もないので、身近に持っておかないと。

 

 

ラベンダーとローズマリーのヘナ入りシャンプーバー

生活の木手作り石鹸講座、応用科スタート。
今回は、シャンプーバー作り。

髪に良いものがたくさん。
椿オイルにヘナ、ラベンダー、ローズマリー

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高価なカメリアオイル!


ハーブは、湯煎でエキスを抽出し、水と置き換え。
ヘナ(オレンジ)は、トレース後に投入してよく混ぜました。
一気に生地がカレールーのような色になってビックリ。


4人グループで作業分担しましたが、さすが応用科。

思いのほかトレースが出にくかったものの、全体的に超スムーズに作業が進みました。

 

翌日のカットは、ピアノ線を張ったコッピングソーで。
いろいろソープカッターをリサーチしたけど、スタジオにフリーコッピングソーがあったのを思い出し、引っ張り出してきました。
最初、つぶし玉でピアノ線を結束してフック部に引っ掛けたんだけど、ピアノ線が細すぎるせいか緩んでくるので結局、フック部に直接グルグル巻いて固定。
今のところ、ストリングでカットするならこれが一番手っ取り早いかも。

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けっこう真っ黒になった。

 

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初めてのクッキーチャレンジ

8月頭、早めに帰省した今年の夏休み。
そしてお盆は、相方様の都合で大阪にいなければならないため旅行にも行けず、大阪で過ごしている。
何年振りだろうか。

珍しくゆったりした時間を過ごしていることもあり、かねてから娘がやりたがっていたお菓子作りに挑戦。
有能なオーブンレンジにはクッキーレシピもあるし、ほとんどを娘にやってもらった。

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調理スペースがせまくて生地を均一に伸ばすのに苦労したけれど、美味しく焼きあがった。

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大きさもまちまちです。



娘曰く「今までで一番美味しいクッキー」。
やっぱ自分で作ったのは美味いよね。
しかも焼きたてだし。

翌日の部活動に持っていくと張り切っていた娘だけど、あれよあれよと食べ尽くし、結局なくなってしまい。
ま、いっか。
「また作るし」って言うけれど、それくらい熱心に宿題もして欲しいもんだ。
ま、クッキー焼くのも大事な勉強だけどね。

「キモい展2」

 

ちょっと変わったモノが好きな母娘、再びキモい展へ。

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夏休み真っ盛り、なにか面白い催しないかな、と思ったらありました「キモい展2」。
しかも2。

今回は梅田開催なので、ランチ後に娘を拉致。

臭いコーナー、お触りコーナーなど、前回は体験しなかったことも、せっかくなので楽しんできました。

(以下、写真閲覧注意)

 

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ヤスデはつくりものみたい。

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みんなに触られまくりのコーンスネーク

お触りと昆虫食体験は日替わりで、この日は体験できなかったので、お土産にバッタをコーティングしたチョコレートを。

ビターなパフチョコだと思えば、まぁまぁイケる感じでした。

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規模などは前回とほぼ同じ感じ。

つまり、意外に短い。

人間はさまざまな虫たちと共存しているのだ、というメッセージも変わらず。

少し前に観た、Nスペ「香川照之の昆虫やばいぜ」でも、昆虫の生息域の危機について触れていたけど、見た目だけで嫌って排除したり人間のエゴで昆虫の生活圏を無くしたりするのは、多様性確保の観点からも愚かなこと。いずれブーメランとなって人間の危機にも繋がりかねないと、ちょっと真面目になりました。

 

体験コーナーに行く場合、観覧のみの客と分離され、そのまま退場となってしまうので注意。

 

【今日のインスタントDIY】メタルタイルのクラッチバッグ

シールタイプのメタルタイルで作ったクラッチバッグ

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お仕事でご縁のあった、株式会社アールさまの「メタルタイル」というアイテムです。
見た瞬間、バッグにいいなと閃いたんだけど、なかなか手掛けられず、やっと試作。

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カラーはスモールブラウン。1.5cm角。

マチ部分もタイルにしようとしてみたけど、断面が見えすぎて美しくないので断念。
100均の樹脂マットを内張りにし、グルリとタイルを巻く仕様。マチ部分の違和感がないようマットの色はブラウンに。フタはベルクロテープで閉められます。
タイルの裏は全面粘着なので接着剤要らず(ベルクロ除く)。道具はカッターとハサミだけです。

パーティには縁がないので笑、スマホケースにしました。
しばらくこれで暮らしてみよう。

 

item.rakuten.co.jp

分量は正確に。〜パンを焼く、その2

米が無くなってきたけど帰省前なので取り寄せるにもバッドタイミング。
よって頻繁に、訓練がてらパンを焼いている。

今日は、バターロール
コンビニに行った時、娘がバターロールを手に取ったんだけど
「パン焼いてあげるのに〜」
と諦めさせてしまったので。

寝起きの状態で取り掛かったんだけど、強力粉が微妙に足りない状態。まいっか、と進めたはいいが

  • こねる時になかなかまとまらない。
  • 発酵はまずまずなのに焼灼すると丸く膨らまない。
  • 横に広がって、パンがつながった。

など。

 

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2時発酵はまずまず。

 

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超絶つながった!

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味はね、美味しかったんだよ。


やっぱり、粉以外の分量が多すぎたせいか。

また粉を買って練習と思うけど、約2時間かかるんだよねー。
忍耐がいるわー。

 

ハンドミルで手洗い石けんづくり

石けんを手作りするようになると、市販の石けんを買うことはほぼなくなる。
買うとしたら手洗い石けんくらい。
帰宅してからすぐ使う洗面台の石けんは液体フォームが便利なので、これは買っている。
で、キッチンで布巾を洗ったり、油や魚の匂いを落とすために使う手洗い石けんは、100均で買っていました。

今回またこの石けんが小さくなってきたので買おうかな、と思ったんだけどふと思い出しました。
以前、リバッチ石けんの実験で洗濯用の粉石けんを買っていたのです。
もう2年は経ってるかな。
これ、使わないともったいないし、保存場所ももったいない。

ということで、これを使って固形石けんを作ることにました。

私の石けん作りの基本は、シンプル&実用的。
この石けんも、簡単に作ることを念頭に、手ごねでできるハンドミルスタイルにしました。レシピは、ネットにあちこちあるので適当に参考にしました。

材料。
石けん素地は、パックスナチュロンの純粉せっけん。
石けんを緩くする熱湯のかわりに、石けんレッスンの卒業制作用に買ったハーブ、バタフライピーのティー。それはそれはキレイなブルーがでるので、ハンドミルなら色が残るかもと、アントシアニンの色変化の経過観察も兼ねて採用。
型は、フライングタイガーの製氷皿。けっこうフニャフニャで、ハンドミルの素地を詰め込むには柔らかすぎて、ピシッとした形になりにくい。

 

パックスナチュロン 純粉せっけん 1kg (デリケート洗濯洗剤)

パックスナチュロン 純粉せっけん 1kg (デリケート洗濯洗剤)

 

onlineshop.treeoflife.co.jp

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blog.jp.flyingtiger.com

プロセス。

  • ビニール袋に入れた石けん素地300gにティーを3回に分け、30mlずつ投入。毎回、ダマにならないよう全体になじませながら入れていく。
  • 全部入れる頃には耳たぶ程度の柔らかさに。でもよくみると、粉石けんの粒が残っているため、レンジで10秒ずつ様子を見ながら加熱。あったかくなったな、という程度で加熱をストップし、再度、手ごね開始。
  • すりつけるように揉み込むと粘りが出始め、同時に粒がなくなった。
  • オプションで、在庫処理的にハッカ油とローズウッドの精油を投入。
  • ヘラを使いながら袋から石けん素地を取り出し、型に詰め込む。


結果。

  • 半日経った段階で、表面はだいぶ乾燥。でも、離型できるほど中は硬くなく、指で押すと形が変わる感じだったので、冷凍庫に。
  • 1時間弱で、簡単に離型できた。離型後、表面は少し汗をかいてるので、すのこに乗せてさらに乾燥させる。
  • 形状。素地の詰め込み具合が弱かったのか底はボコボコ。表面はヘラで随分均したのでそこそこキレイ。
  • 色。もともと経年劣化で石けん素地が黄色がかっていたので、結果的にうすーいブルーグリーンという感じ。1日経った時点では嫌な変色はなし。もっと濃い状態のティーならきれいな色も残るかも。
  • 香り。型入れ直前に入れたこともあり、けっこういい香りが残っている。ハッカ系の精油にフローラル系を合わせるの、好みかもしれない。
  • 使い心地。もともとの石けんの特性だと思うけどスベスベ。キッチンの手洗い用なのでこれで十分かな。
  • そもそも今回、手軽に、と思ったけどけっこう手間がかかった。ビニール袋に粘り着いた素地をはがすのに手がせっけんだらけに。これ、苛性ソーダだったらありえない。初めからレンジ想定でしっかり温度を上げた方が型入れもスムーズかもしれない。

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今後。

今回、石けん素地が余っていたので作ったけど、コスパはどうなんだろう。
素地1kgで約1,000円。
今回、300gで小さめ石けん6個。
オプションは勘定に入れないとして、コスパは良い。
溶かせばフォームとして使えるという情報もあるので、今後、ハンドミルなどの研究として継続してもいいかも。
あと、次作るなら、しっかり湯煎するかレンジにかけるかで、もっと柔らかく扱いやすくして作ってみたい。