ふじまるぽーたる

音楽、自作好き筆者の愉快な日々の記録。

そろそろ食べ頃? 〜 ルッコラとコリアンダー

好物のハーブをあげるなら1、2位を争うのが、ルッコラコリアンダー

いずれも、少しあるだけで風味が一気に本格的になって、お酒が進むー❤️ この二つがあれば、ひとまず生活が豊かになるんだ。

 

最近でこそスーパーにも並ぶようになったけど、いかんせん、欲しい時に売ってない。 仕方ないので自家栽培です。

実は何年も前にタネは買っていて、今年は期限ギリだったので、秋ですが一月前に種まきしました。

ウチのベランダは北向きでガーデニングには不向き。東向きのキッチンの窓、西向きの狭いベランダなど、強い日差しを求めてプランターを移動させながらの栽培。

途中で日照不足を補うために、微粉ハイポネックスを施しつつ、約1カ月。ようやく、本葉が安定し始めました。

そろそろ間引きがてら、味見しようかな。

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焼きメレンゲに挑戦

最近、お菓子作りに興味のある娘。
先日、料理に使った卵の卵白が余ったのを見て、メレンゲを作るという。

え、そんなん作り方知ってんの?
どこでメレンゲなんか知ったん?

私の頭の中は????だらけだったが、やる気マンマンの娘。
記憶にある作り方を簡単にサジェストして任せたけど、ちっさいホイッパー使うもんだからなかなか捗らない。

卵一個分の卵白なので、スティックブレンダーだと届かず(笑)、結局、カプチーノ用のミルクフォーマーである程度まで泡だてて、砂糖投入後は普通のホイッパーでガシガシと。

絞り出し袋なんてシャレたもの常備してないので、スプーンですくって焼きました。
大きさはマチマチだけど、カリッフワッでとても美味しくできました。

余り食材でスイーツ作るなんて、すごいじゃない。ね?

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ベジタブルエキスソープのラッピング

丸型のソープを上手にラッピングするのは苦手。
たくさんできたベジタブルエキスソープと宅配の段ボールに入っていたハトロン紙みたいな緩衝材で練習した。
ラベルつけるだけで、なんとなくそれっぽくなるから不思議。

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左からブルーベリー、ほうれん草、トマト。

 

fujimaru3.hatenablog.com

リキッドソープ製作

生活の木ハンドメイドギルド手作り石けん講座応用科、最後のレッスン。
苛性カリから作るリキッドソープです。

リキッドソープは固形とは違い、ディスカウントという概念がない。
余剰油脂は分離してしまうため、完全に鹸化させるよう鹸化率は100%以上に設定。
材料の計算方法も違うし、固形ではトレースを必要以上に早めるため敬遠されるエタノールを入れるなど、今までとは違う手順。

しかし、一気に鹸化させてすぐ使える上、オプションなどは後入れなので劣化もしにくいため、固形とは違う楽しみがありそう。

ソープベースは1年は持つようなので、楽しみながら使ってみたい。

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蜂蜜みたいなソープベース。

 

多色づかいのアートソープ

生活の木手作り石鹸講座応用科、4回目。
石けんのデザインについての講習。

色材やオプション、香りのそれぞれの解説の後、4つの色材を使っての実技。
色材のレッドクレイとネトルをクリアのMPソープに、ターメリックとシナモンをホワイトのMPソープに混ぜ、デコレーション用の素材を作成。
その後、ベーシックな石けん生地をに飾り付けるというもの。

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上から左回りに、シナモン、ターメリック、ネトル、レッドクレイ。

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上段はクリア、下段はホワイトのMPソープに混ぜました。

 

生地を作っている間に、固まったMPソープをカット。
それぞれ生地に入れ込んだり、上にトッピングしたり。
個性豊かなデザインが並びました。

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私のは一番下。レッドクレイとシナモンを底に、ネトルとターメリックをトッピングに。

カットしたらどんなデザインになっているか楽しみ。

ベジタブルエキスソープ

手作り石けん講座、応用科3コマ目。
今回は、野菜の汁を水分にした石けん。
ほうれん草、トマト、ブルーベリーが題材です。

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美味しそう。


苛性ソーダにより壊れる栄養素もあるので、主に色素の変化を見るものです。

ほうれん草は根を除いてカットし、適度に精製水を加えてミキサーで粉砕。
トマトはすりおろし。
ブルーベリーは冷凍のものを解凍し、袋ごともんで潰す。
それぞれを濾して絞った後、苛性ソーダを希釈する水分に置換えます。

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ミキサーでゴリゴリ。

 

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モミモミ。

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すりおろしたら絞って。


 

 

見たところ、
トマト、ほうれん草は苛性ソーダに入れてもそこそこ色が残っているようですが、ブルーベリーはやはり茶色く変色したようです。

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今回は3種をそれぞれ分けて持ち帰り。
解禁後はどんな色になっているでしょうか。

 

----------型出し後-----------

翌日、冷凍庫に小一時間入れたあと型出し。
ブルーベリーはスムーズに、トマトは少し粘り気がありケースの底に付着気味、ほうれん草はもっと柔らかく底にべったりと残る状態。
結局、冷凍庫でしっかり凍らせたら、つるんと離型しました。

トマトの酸味、ほうれん草の不鹸化物など、影響を与える要素がそれぞれにあったようです。
素材が違うとこんなに離型具合が違うのですね。

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左から、ブルーベリー、ほうれん草、トマト。