どうも前日から体調がすぐれず、とうとう食欲までなくなってしまう事態になったので、緊急「食」療法。お気に入りの四川料理店「福龍園」の酸辣湯麺（さんらーたんめん）だ。
この店は、かつて関西お酒組の宴会に使ったことがあるのでご記憶の方もいらっしゃると思うけど、麻婆豆腐で有名なお店だ。今日のお品の酸辣湯麺は、スッパ辛い酸辣湯というスープにラーメンが入ってる。スッパ辛いうえにとろみスープがアツアツなので、コレを食べるといっきょに汗が吹き出てくるのだ。どうも体がダルく、万年肩こりが一層ひどく思える今日のような日にはピッタリ。
産休でしばらく行かないうちにこのメニューも人気になってきたらしく、オーダーすると酢が添えられて出てきた。前にはなかったサービスだ。もちろんトッピングした。スープは相変わらず、どんぶりになみなみ。初めて食べたときにアドバイスされたように、箸とレンゲで底から麺をグイッと引き上げてスープ、具と混ぜ合わせて食べる。
今日はいつもよりちゃんと白菜の芯に火が通ってるな（笑）食べやすいぞ。追加した酢でモヤモヤした体調にカツを入れつつ、口腔内を火傷しないように食べ終わったころには、鼻の下に汗がにじんできた。
スープを全飲みしたらかえって塩分過多で体ダルくなるので、今日はほどほどにして店を出たら、今度は寒風で汗のあとがス〜ッ。
「あ〜、気持ちエエー！」やっぱ、酸っぱい料理は効くねぇ。
