ふじまるぽーたる

音楽、自作好き筆者の愉快な日々の記録。

晴天なり!〜七五三ぶじ終了

753 14日、前日から怪しい天気だったけども、みごと晴天。着物着て傘さして泥ハネ気にしながら歩くのヤダなぁと思ってたので助かりました。当日はアタシの母も駆けつけ、近所のスタジオで記念撮影。
昼寝もせずに臨んだ娘は、突端でスタイリストにいきなり髪をさわられ号泣。鼻水たらしながら着付けをし髪を整えるころにやっと、鏡に映る自分の姿に見とれたのか落ち着き(笑)、そこからは大人しくカメラマンの指示にも従ってなんとか無事終了しました。
撮影後もなんやかんや、OKデータをセレクトしたり、台紙やプリントなどの商品選びに時間がかかり、その日はお参りなしで帰宅しました。
D1280592 けっきょく昼寝のタイミングを逃した娘、帰宅したら速攻、着物も脱がずに寝てしまいました(笑)。ま、基本ひと見知りなのによく頑張ったよ。
 翌15日も晴れ。いつもの休日みたく昼前に公園に遊びに出たんだけど、思い立ってやっぱりお参りに行くことにしました。ま、15日だしね。どこが氏神さまかハッキリ調べてなかったんだけど、とある情報から大宮神社へ。
お散歩スタイルで神社へ行きましたら、やはり着飾ったお子様たちと家族がいっぱい。ぞくぞくと名前を呼ばれて本殿で入ってご祈祷してもらっている。それを見た娘は「ミカちゃんもー!ミカちゃんもー!!」と超ご立腹。・・・すまんのう、3歳前のアンタには無理だと思ってご祈祷は申し込んでないのだよ。7歳になったら、あーらたしい(「新しい」を「あらたしい」としか言えない)着物で本殿に入れてもらおうな・・・というわけで、参道にあるタコ焼き屋の看板で気をそらして、その場を逃れました(笑)
 タコ焼き屋をのぞくとタコせんがあったので、さっそく親子でかぶりつき。店のおばちゃんと子供の七五三ばなしなどしながら、ふと前を見ると、大宮神社のいわれが。「聖徳太子四天王寺建立候補地としていた」だって!ふーん、どうりで聖徳太子の碑があったわけだ。さすが参道のタコ焼き屋、あなどれない情報ソース。
D1280585 そんなこんなで、けっこう時間が経ち、親はすっかり腹ペコ。しかしまた、神社の隣にいかした公園を発見した娘にしばらくつきあい、昼ごはんは焼肉屋へ寄り、その後やっとのことで帰宅。その間ずっと移動は三輪車で、ずいぶんな運動になった七五三のお参りでした。
 彼女が生まれてからはや3年。
実家に居る頃は夜泣きに困らされたり、離乳を始める頃は食が細くて心配したり、冬の乾燥肌で悩まされたりしたけれど、今はそれぞれ克服してすっかり、たくましくなってくれました。むしろ心配しすぎる親に向かって
「だいじょうぶヨ」
「いいのー!(怒)」
ってほど。ほんと、ありがたいことです。氏神よ、これからのウチの娘を頼むぜ!