ふじまるぽーたる

音楽、自作好き筆者の愉快な日々の記録。

「かりゆし」ふたたび

 沖縄料理が好きな我が家。
たまたまTVで見かけて懐かしくなって、大正 区にある、沖縄料理と沖縄音楽の店「かりゆし」へ行ってきました。
 ここは何といっても民謡ライブ!
以前もコレ目当てで行き、相当楽しい思いをしたので、ぜひとも我が家のファンキー娘に体験させたかったのだ。
 もう何年も前のことなので、すっかり店のシステムは忘れてたんだけど、ライブは21時から。さすがに3歳児に21時以降まで頑張らせるのは気の毒なので、ライブはあきらめて18時からお食事するつもりで行きました。
 駅に着いたけど、やっぱりさっぱり覚えてな〜い。4人がけテーブルが8つほどならぶ座敷も、記憶ではもっと広かった(笑)宮里藍似のおねぇさんに接客してもらいつつ、とりあえず、ラフテー、ソーキそば、フーチャンプル、ミミガーなど堪能。さらに追加して、お酒も泡盛にチェンジした頃、店のオヤジが三線のチューニングを始めた。時間は20時。
「おっっ!これはもしかして!」
店の半分を占めていた団体のリクエストもあったのか、予定よりもかなり早くライブが始まった。もうそろそろ帰ろうかと思っていたけど、こりゃ帰れないぞ!
 マイク真木似のオヤジが沖縄弁で「あら、ぜんぜん元気ないねぇ」とか「あのおねぇさんはテビチ食べるので必死やから」など客席イジリ。そんな中で繰り広げられる、ゆったりしたラブソング、アップテンポの曲、そしてキレイなグラスで飲む泡盛・・・娘もわりと大人しく、座敷なので危険もないこともあって、久々にリラックスして外飲みできました。
 肝心の娘。
はじめの方は、思ったよりノリが悪いので「イヤなん?」と聞くと
「うるさすぎるねん」(爆)
仕方ないから、抱っこして音に合わせてユラユラゆすってたら、最後にド定番「ハイサイおじさん」が!・・・ま、これでテンションあがらへんかったら困りますわな。パパと一緒にピョンピョン跳ねて、とうとう店内はダンス天国になったのでした。
 食事もお酒も美味しいし(相方さま大満足)、めちゃ盛り上がってハイテンションで帰る頃には、マイク真木に「帰ったらアカン。うちの子になりー」・・・「この子、仕込んだらモノになるで」だそうで(笑)なんでやねん!
 
 f:id:fujimaru3:20100605200926j:plain