ふじまるぽーたる

音楽、自作好き筆者の愉快な日々の記録。

柿の木の黒杢

お友達に誘ってもらって行った「吹田産業まつり」。
地元に拠点を置く会社やメーカーの支店、販売店メイシアターや市役所駐車場て出展、市民との交流を図るお祭りだとか。この時はとってもいい天気で、おまつり日和。美味しいフードとお酒を楽しみながら、いい空気を吸ってリフレッシュしてきました。

出展者のなかに、大阪欄間工芸協同組合がいらして、何気なく覗いていて発見した不思議な木。
聞いてみたらば「柿の木」だそうです。何でもとっても貴重なもので、なぜ黒く染めたようになるのか、よくわからないそうです。
他にも魅力的な木材がたくさんあったのですが、私はこの黒杢入りの柿に一目惚れ。
オヤジさんといろいろ話しながら黒杢をぜんぶ見比べて、一番ステキなのを連れて帰ってきました。

ほらコレまるで、山並みの向こうの夕焼け空に鳥が飛んでいくようだよね。雲間の夕焼けにも見える。
IMG_8960
そして、これを逆さまにしてみたら、
山の上の曇り空にぼんやり浮かぶ月のようにも見える。
IMG_8960 - バージョン 2

「綿でよく磨いたらいいよ」とオヤジさんは教えてくれました。
ピッカピカもみっともないので、やんわりゆっくり、暇つぶしに愛おしんでみよう。