マシュー・ボーン版「SWAN LAKE」３D。
クラシックバレエ「白鳥の湖」の新解釈として衝撃を与えた作品を３Ｄで収めた映画です。
うっかりいつものメガネで行ったので、メガネの上に３Ｄメガネをかけるというマヌケな感じ（泣
普通の３Dメガネとメガネ人間用の３Dメガネがあり、メガネ人間用はストラップで後頭部固定する仕様。席は「後ろ４列くらいが一番見やすいですよ」と言われたのに、字幕が見えないとヤだからって後ろから５列目に陣取り。…でもよく考えたらバレエだから字幕なんかほとんどないやん（笑）
メガネonメガネ、席位置のせいで何かと視界がぼやけ、ピントを合わせるのに疲れた鑑賞ではありましたが、舞台とはまた違う、ダンサーの光る汗、息遣いが伝わる迫力の映像でした。
観客席には割と年齢層の高い方々がお見えで、ラストシーンではあちこちからすすり泣きの音。ストーリーはクラシック白鳥の湖とは違うものの、リアルな悲恋物語にみんなの心が震えていました。熱烈なファンがこの作品目指して来られたんだなー、根強い人気がある演目だなー、と実感。
有名な作品だし既視感あるよなー、とか思っていたら、アダム・クーパー版の舞台を観に行ってたっぽい（爆 いま思えば、「ドリアン・グレイ」テーマの作品も手がけているマシュー・ボーン。もしかして彼、ゲイテーマってお好きなのかしら…
大阪は７／１７日からテアトル梅田でかかってます。いつまでやるかは不明。３Dで男性のカッコよすぎる白鳥の湖を確認するならお早めに！
