偶然にも、布博の会場からほど近い場所にある細見美術館。前日から春画展がスタートしているんだから、訪れないわけにはいきません。
超有名な北斎の「蛸と海女」を始め、その研究熱心な性の様に「日本人スゲー!!」って感動するばかり。
しかしながら、今のような「エロ」とは違う、人として欠くべからざる営みとして庶民から高貴な人たちに広く身近なものであったこと。
切り口としては春画ですが、喜びあり哀しみあり。
感情豊かな当時の風俗にいわば癒しのようなものを感じて帰って来ました。
1時間遅れて帰宅して、家族には迷惑かけました。
でも、なかなか京都までは出られないこともあり、欲張っちゃいました。
ありがとうね!