ふじまるぽーたる

音楽、自作好き筆者の愉快な日々の記録。

なんちゃってシュガークラフト〜シュガーレース@SUGARVEIL

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アメリカ発祥のシュガークラフト、シュガーレースを試してみました。
わたし自身は普段こんなにラブリーな表現はしないのでメモる程度だったんだけど、いくつかのお茶会に呼ばれていることもあり、ちょっとした手土産&ネタにしようと思いまして。
アイシングシュガーに増粘材と繊維質をミックスして壊れにくくし、モールドによるレース様の表現を可能にしたのが「シュガーレース」です。
テクスチャは、まるでビニールレースのテーブルクロスのよう。
多少ひっぱっても、伸びて壊れません。なので、リアルのレースのように立体的にデコレーションすることができます。
普通のアイシングでレース模様を作るのは相当の腕と集中力が要りそうだし、繊細なので壊れそうだし、何よりこの「紅茶に浮かべる」という表現がツボだったので、柄にもなくやってみたわけです。
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紅茶に浮かべた後は30秒ほどで壊れてしまいます。
まるで桜が散るときみたいな儚さ。
可愛くて切ない。
買ってきたフィナンシェも、コレ載せただけでグッと可愛くなるね。
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作り方は簡単。
専用のアイシングミックスを手に入れ(今回はSUGARVEIL社のもの)、レース模様のシリコンモールドに流して乾燥させるだけ。
お湯に溶いたアイシングミックスを攪拌後し安定させるのに一晩、モールドに入れてから乾燥させるのに半日〜1日かかるので、とにかく時間のかかるお仕事。モールドがたくさんあればいいのですが純正のがけっこう高価なので、ビギナーの私はひとまずクレイアート兼用の小さなモールドでコツコツやってみました(笑
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1日足らずでなんとか固まって、離型もまずまず。先に触れたようにビニールレースっぽいので、レース同士がくっつきがちなのを防ぐためにパウダーシュガーをはたいて保存しています。