ふじまるぽーたる

音楽、自作好き筆者の愉快な日々の記録。

みつろうハンドクリームを自作

温かいお湯で洗い物をする冬場。
おまけに新型コロナやらインフルエンザやら心配事がたくさんで、いつも以上に頻繁に手洗い、つまり手荒れが気になる今年は、とうとう市販のハンドクリームを使い切りそうな予感。
「新しいクリームを買わなきゃな」と思いつつ、ふとミツロウが余っていることを思い出した。

石けんデコレーション用に買った白ミツロウ。ドライフラワーのコーティングに使っただけでかなり余っているため、これでハンドクリームを作ることにした。

とりあえず実験なので、オリーブオイル、ミツロウ、ハチミツ、レモングラス精油を湯煎でミックス。柚子胡椒が入っていたガラスジャーに入れてみた。

 

f:id:fujimaru3:20200215161040j:plain




かなりひんぱんにクリームを使うため、オイルの割合をバームよりは増やして柔らかめに。
ミツロウのおかげでかなりしっとりな使用感。

しばらくこれで暮らしてみよう。

ガスコンセントカバーの取り替え

DIYってほどでもないけれど。

冬場になり、暖房速度が速いガスストーブを使うようになって思い出した。我が家のガスコンセント、カバーが割れている。いつも開け閉めするたびに、パカパカ外れてイラッとしていたのだ。

f:id:fujimaru3:20200118135511j:image

なら交換しよう。

とりあえずホームセンターに行った時に売り場を見てみたが、カバーらしきものはない。ガス供給会社ごとに仕様が違うのだろう、一般販売はしていない様子。

幸い、近所に地元ガス会社のサービスショップがあり、確認してみると、我が家のコンセントに適合するカバーがあったので、即時購入。

ガスコンセントは、ずいぶんと種類があり、カバーについても、まず自分の家のコンセントの品番を見極めるのが難しい。特に賃貸だと、自分は関わっていない上、古いものも多い。ショップの方によると、「廃番も多いので、現物確認が一番確実」。

今回、ネットでアタリをつけて電話確認したうえで、コンセントカバーの写真を撮ってショップに行ったので、間違いなく買うことができた。

本来は、最新のガスコンセントにしたいところでしたが、悲しいかな、我が家は賃貸住まい。素直にカバー交換のみで終わりました。

それでも、壁紙の色に近い色にすることができたので前進と言える。

「自分でやってみる」つもりで調べれば、できることはたくさんあるものだね。

f:id:fujimaru3:20200121085105j:image

f:id:fujimaru3:20200121085113j:image

 

 

サコッシュの染め直し〜初めての染めQ

2年前に相方用に買ったポーターのサコッシュ
使い心地もルックスもよくて、かなりヘビーユースしていたんだけど、コットン生地のためやがて色褪せて、白っぽくなってきた様子。

仕事で使うこともあるため相方には新しいものを買って使ってもらってるんだけど、こっちはまだまだしっかりしてる。捨てるに忍びないので染め直すことにした。

布の染めといえばダイロン。
でも浸して染めるダイロンではストラップまで染まるのでパス。スプレーの染めQにジーンズ用があるようなのでそちらをチョイスした。

染める前はこんな感じ。
着用したときに体に触れる部分や端、コーナーが色褪せている。

f:id:fujimaru3:20200115121959j:plain

普段使うにはそんなでもないかもだけど、ビジネスシーンではちょっとねー

ジーンズ染めQはスプレーなのでベランダを養生。
サコッシュもストラップやスナップ、タグ、ファスナーなどをマスキングして準備。

あとは、とにかく薄めに、吹いて5分待機、吹いて5分待機を繰り返し、好みの濃さになるまで。今回は表裏それぞれ4回、端やコーナー、開口部は別途ていねいにスプレーした。

f:id:fujimaru3:20200115141924j:plain

マスキングはしっかりと。

寒い寒いベランダでしたが、乾燥はスムーズ。
けっこう臭うので、家庭では室内は避けたほうが良いと思う。
スプレー終了後は手につくこともなく、コットン生地の柔らかさも損なわれずにじみもない。
色はコズミックブルーを選んだけど、サコッシュの元の色より鮮やかになってなんか嬉しい。

f:id:fujimaru3:20200115142636j:plain

キレイに復活! 壊れない限り使えるぞー

f:id:fujimaru3:20200115142852j:plain

 

ジーンズ染めQは、某ホームセンターで税込1,300円ほど。
前からコットン生地の色褪せをどうにかしたいと思っていたので実験できてよかった。
こういう浸せないものはスプレーが便利なんだね。
このサコッシュは私がもらうぞー。

www.yoshidakaban.com

 

somayq-shop.com

 

タイの香りクラフト「ヤードム」を作る。

 こないだまでソープレッスンの卒業製作のために、あれこれ精油やらスパイスやら触っていた矢先。
馴染みのある国立民族学博物館の出張ワークショップ「タイの香り体験とヤードム作り」が目に留まり、「これは!」とばかりに行ってきました。

 ヤードムとは、嗅ぎ薬という意味らしい。
ヤーが薬、ドムが嗅ぐ、という。
薬といってもケミカルな感じじゃなくて、スパイスやらハッカ油などの天然素材を組み合わせた漢方っぽいもの。
タイではコンビニやスーパーでお安く買えるポピュラーなもので、気分転換や乗り物酔い、眠気覚ましなどに気軽に使われているそうだ。
今回は、これを作ってみようというわけ。

f:id:fujimaru3:20191118125920j:plain

細いリップスティック風のものは手軽な携帯用。いろんなフレーバーがあるそう。

 クローブ、黒胡椒、シナモン、メース、スターアニス、陳皮、アニス、カルダモン、ターメリック
並ぶスパイスは全部、好物。
こないだクリスマス用ソープでスターアニスとシナモンを使ったばかりなだけに、スパイスの有用性には国境はないのだと妙に納得。
さすがスパイス。

f:id:fujimaru3:20191118125312j:plain

 ヤードムには特に決まったレシピはない。
好みのスパイスを、好みの配分でブレンドし、すり鉢で粗く潰して香りを出し、好みの精油を垂らして終わり。
実に簡単。

なんだけどねー、悩むんだよねー。
こないだシナモンやら使ったばっかやしなー。
そういや、そろそろ花粉症の心配もしないとやしなー。
普段あまり使わないスパイスで冒険しようかなー

 結局、カルダモン、黒胡椒、陳皮、アニス、メースで構成。
精油は、ベルガモット2滴、ハッカ1滴、ユーカリ1滴。
甘さのない、おだやかな爽やかスパイシーになりました。

 

f:id:fujimaru3:20191118132532j:plain

すり鉢? 乳鉢に好みのスパイスを入れて

f:id:fujimaru3:20191118133527j:plain

ゴリゴリ潰して精油を数滴。

 乗り物酔いしやすいし、頭痛持ちやし、花粉症やし。
帰ってからずっと、目についたらこのコ嗅いでます。

f:id:fujimaru3:20191119183655j:plain



 

うっかり失敗〜レモン&ココアソープ

 家でよく出る廃物のひとつ、レモンピール。
これをソープに使わない手はないと、いろいろと調べて設計してみました。

 レモン1個分のレモンピールを細かく刻んで必要量の水に入れ約1時間、湯煎。
レモンの中皮、外皮に含まれる水溶性の抗酸化成分・エリオシトリンを抽出する目的です。
ビタミンCドリンクのような濁った薄黄色のエキスができました。

f:id:fujimaru3:20191110114919j:plain

成分が揮発しないよう、フタをして水蒸気がボウルに落ちるようにして抽出。

 それに苛性ソーダを入れると…
え?
なんかちゃんと溶けてない?
オレンジ色に変色するのはアリとしても、なんかモロモロとしたものが。

f:id:fujimaru3:20191112115958j:plain

かなり濃いオレンジ。ジャムの果肉のモロモロみたいなものが散見される。

苛性ソーダのとけ残りのような結晶のツブツブではない。
なんか変だなーと思いながら、測ったオイルに投入してグルグル。

 その次は、と思い巡らしてたら…

 

ああああああ〜〜〜っ!! 忘れてたぁ〜〜!

 

 せっかく1ヶ月以上漬けてたインフューズドオイル。
せっかくだからレモン香の元である脂溶性のリモネンを抽出してみようと思って、時間かけて準備してたのにっ!

 一気にやる気がなくなる。
ま、なんか苛性ソーダはモロモロして不安だし、ちょうどいいや。長時間かけて準備したオイルやレモンピールパウダーはまだ使ってないので、温存しておこう。
でも、ここまで作った生地はどうする、というわけで、レモンエキスのみのソープにすることにした。
せっかくだから、スワールの練習もしてみよう。

 そうなれば後はやるだけ。

作り置きしていた自作モールドに生地を投入。
取り分けた生地に、そこらにあった純正ココアを入れて着色。
紙コップにいれて適当にラインにして、割り箸でニョロニョロ。

f:id:fujimaru3:20191112123817j:plain

型入れ時は、オレンジ色の生地。

f:id:fujimaru3:20191114083550j:plain

型出し後は、薄いレモン色。

 ははは、がっかりしちゃって作業が雑〜〜〜。
でもまぁ、気を取り直して型出し。
自作のカッター台とストリングカッターでカットの練習も。

f:id:fujimaru3:20191120113448j:plain

大きな型だったので、上部1/3を水平に切り分け、下部は垂直に切り分け。残った生地は型抜きしたり丸めたり。

 意外にも、芳香成分を狙ったオイルよりも、水で温浸抽出したレモンエキスの方が、いわゆる甘酸っぱいレモンの香り。
ソープにしたら、ほんのり残った。

 次は、しっかりオイルも使って、レモンパウダーも使ってリベンジするぞ。

コーヒーグランズのキッチンソープ

朝淹れてるコーヒーの出し殻を活用したくて作ったキッチンソープを解禁。
コーヒーには消臭効果があるらしく、また、出し殻を入れるとスクラブになるのでピッタリだ。
さっぱりしないと困るので、余剰油脂を減らして鹸化率は95%に。
かなりトレースが早く出て型入れは手こずって、気泡も入ってる。

水分をコーヒーで置き換えることも考えたけど、そのために、こだわってチョイスした豆をわざわざ挽くのも何だかなーと思い。キッチン用だし。
ケチとも言う?笑
苛性ソーダと合わせるとかなり臭うらしいし。

結局、淹れ終わったコーヒーの粉を乾かした後、オイルに浸けて浸出油に。
スクラブ用は、細かく挽き直している。

いつもキッチンソープは吊り下げてるのでこれにもヒモをつけてみたけど、付け方は要考察。
色は、全然コーヒー色にならず。もっと出し殻をオイルにたくさん入れるか、思い切って着色用にインスタントコーヒーを入れるか(あれば)。
使用感はベタつかず狙い通り。
香りはほんのり。

f:id:fujimaru3:20191011155900j:plain

「コンニャクみたいだ」との指摘が。確かに!

 

応用課卒業!〜ジンジャーブレッド風米ぬかソープ

生活の木手作り石けん講座応用課、卒業製作。
テーマは「アロマ・ハーブとマイスキンケア」。
いろいろ思案したけれど、普段の暮らしの中で気兼ねなく作れるもの、という自分軸をもとに企画してみた。

レッスンでオプションを学ぶ中で、気づいたキーワード。
 スムージーを作る時に出る、レモンピール。
 コーヒーを入れる時に出る、コーヒーの出し殻。
 玄米を精米する時に出る、米ぬか。
毎日出す廃物なのだけど、何かに活用したいと思っていたものばかり。

そんな中で、今の季節に合わせてチョイスしたものが、米ぬか。
お菓子にも使う、温かみを感じるこのオプションを軸にすることに。

石けんが完成するのが11月下旬。
もうすぐクリスマスということで、大好きなジンジャーブレッドをモチーフに。
こんなこともあろうかと、ジンジャーブレッドのフレグランスオイルも持っているのだ。

油脂構成は、オリーブ、ココナッツ、ラードの基本構成に、米ぬかとの相性を考えて米油をプラス。肌の再生に寄与するパルミトレイン酸を含む馬油をスーパーファットに。
色材として、ジンジャーブレッドのブラウンのためにシナモンパウダー。
香りは、ジンジャーブレッドのフレグランスオイルと前述のシナモンパウダーで。
オプションの米ぬかは、柔らかさと不純物混入の可能性を減らすため、中ぬかに。

スキンケア効果としては、肌をスクラブで優しく洗浄した後、栄養価の高い米油や馬油で肌を修復する狙い。

装飾に一番悩まされたけど結局、これまたクリスマスデコ用に死蔵していた八角、シナモンの樹皮を活用することに。

米油を使ったためトレースも早く、装飾もシンプルだったので製作は早々に終了。

f:id:fujimaru3:20191022163747j:plain

粉砂糖風のコーンスターチは、トッピング直後は溶けたように白さが消えたけど、型出し時には戻っていました。

今回は、ジンジャーブレッドの中でもケーキを想定したので、モールドもパウンドケーキ型にクッキングシートを引いて使用。
実は、プラダンでバッチサイズにぴったりのモールドを作ったんだけど、形がイマイチだったのだ。結果的にはこちらの方がよかった。

ここまで見渡してみて、油脂もオプションもモールドも、みんな身近にあるものばかり。
自分軸に従って生きていると、石けん材料ひとつとっても迷いがなくなっていくものだなと、ちょっと悟り?笑

帰宅後は、入れすぎた感のシナモンが、いやもう、いい香り。
カットした後も、何回も嗅ぎたくなっちゃう。
解禁後はどんな感じだろうか。
使うのが楽しみだ。