ふじまるぽーたる

音楽、自作好き筆者の愉快な日々の記録。

風邪で一家全滅

 振り返り第4弾。
 半月ほど前からノドが痛くてちょっと風邪気味だったアタシ。なんだかんだとだましだまし、やり過ごしていたんだけども20日、娘のほうが発熱。うつったのかな?前日夜に床についてから深夜に一気に体が熱くなって、計ってみたら40度近い。咳をしながら何度も何度も起きて眠りづらそう。
 ひえピタでごまかして翌朝には熱が下がっていることを期待したけども、やはり下がっていなかったので、病院へ行った。インフルエンザも流行りつつあるので心配だし。結局、インフルエンザではなさそうってことで、咳の薬と抗生物質と整腸剤、解熱用の座薬をもらって帰ってきた。
 ウチの娘、薬飲むのがキライなんだよね〜。まぁ好きな子ってそんなにいないだろうけど、スポイトで飲ませようとすると体をねじりまくってギャアギャア騒ぐ。歯磨きの仕上げ磨きん時もそう。でも、薬は仕上げ磨きとは違って飲ませないわけにはいかないので、いつも押さえつけつつダラダラこぼしつつ飲ませる。飲み薬でさえこんなに苦労するのに、処方された整腸剤と抗生物質、粉薬なんだよね〜。1歳なりたてのベイべーだっつのに、こんなの飲めるかよ〜。もっと考えて処方してほしいなぁ。
 飲ませやすい咳の薬を中心に、なんとか頑張って抗生物質を飲ませて20日の夜。まだまだ熱は下がっていない。寝かしつけても全然で眠れないみたいなので、とうとう座薬を入れることにした。医者は「できるだけ使わないで」ということだったけど、つらそうで眠れないのは限界かなと。
 座薬って、すぐ溶けるんだね〜。3/4にカットしたのをなんとか入れてやろうと四苦八苦してる間に、どんどんアタシの手の中で溶けていくんだよ。入れても腹圧で「ムニュッ」って出てくるし(爆)まあでも、なんとか入れるとさすが粘膜吸収、すぐに効いてきて何とか眠ってくれました。翌朝はうれしいことに熱は下がっていて、機嫌もよろしい。結局、その日いちにち薬のませて、咳はちょっと残るものの、なんとか回復してくれました。
 すると今度はアタシが発熱。ちょっと前から体がダルイのでヤバイなぁと思っていたけども、寝ぐずる娘に何度もごまかし授乳してるうちに悪化したみたい。それとも娘にうつされたかな?夕方には38.5度まで上がってきた。このままでは、ヤバイので相方さまに助けてメールして、授乳中でも飲める薬を買ってきてもらった。薬局を2件、セカンドオピニオンってことで行ってくれて結局、葛根湯エキスの粉末、液体ドリンクとカイロをゲットしてきてくれた。とりあえず娘とアタシの風呂はあきらめ、アタシは薬飲んで休ませてもらったら夜中には熱が上がりきってきた。寝る前は寒くてマフラーして寝たのに今度は暑くて暑くて。マフラーとって靴下脱いでパジャマ着替えてフーフーいいながら一晩過ごしました。なんか出産前みたいだった(笑)
 おかげで翌日の朝にはなんとか熱は下がってきたので母親業再開。相方さまには会社のイベントを休んでもらい、洗い物やらなんやら手伝ってもらいながら、日常生活に戻っていきました。感謝!
 クリスマスを終えて週明け、今度は布団の中で相方さまがやけに咳き込む。寒いのか布団を自分の方に巻き込んで。観察してたら、ずいぶん長い間、ゲホゲホしている。たずねると「ちょっと寒い」。われわれ母娘のがうつったかな?とにかくこれは風邪だよなーということで、アタシ用に買ってくれていた葛根湯ドリンクを勧めた 。
 すると、液がノドにも鎮静効果を与えたのか、スーッとお眠りになりました。翌日はすっかり「いつもと同じ」。おお〜、さすが引き始めには葛根湯ですな。
 その後は、娘の咳もほとんどなくなり、われわれ夫婦はまだちょっと咳・痰に悩まされていますが、何とか復活しております。風邪のおかげで滞っていた年末の作業を思うとまた、寝込みそうですが(笑)あと少し。頑張らなきゃだ。