「お菓子をスコップですくって買うやつ、あれに行ってみたい。」
どこぞで子どもが見たらしく、その「すくう感覚」が気持ちよさそうで体験したいらしい。
お菓子の量り売りといえば、私たち年代としては百貨店、デパートの食品売り場にある、回るアレを思い出す。
調べてみたら、ウィキペディア的にはラウンド菓子とある。
(松風屋のはgram/スイートプラザと称している様子)
今は、関西では2件しか設置されていない様子なうえ、ちょっと遠い。
と思っていたら、よく聞けばどうやら私が思っている懐かしいラウンド菓子のことではないらしく、お菓子のバルク売りのよう。
そこで、私の強力なリサーチ力で辿り着いたのが、ラ・ムーのバルク売りコーナー。
リンク先では、親切にも店の探し方まで記載されていたので、最寄りに行ってみた。
電車を乗り継ぎ、徒歩で数分。
ラ・ムー自体、初めて行ったけど、お安くて良いですね。
残念ながら店内は写真撮影不可だったので、ゲットしたお菓子を。
バルクコーナーには、お菓子だけでなく、ナッツやドライフルーツ、果てには小袋のソースや調味料まで。
業務スーパー的な要素があるディスカウントスーパーならではです。
量り売りのスタイルはふたつあって、ひとつはお酒のディスペンサーのような仕組みでバーを引くとドドドとケースから落ちてくる形。
もうひとつは、アクリルのフタを開けてスコップですくって取るかたち。
子どもがやりたかったのはこっちみたい。
慎重にアイテムを選び、ザクザクとすくって満足したかな。
あいにく家から遠いので生鮮食品は買わずに帰ってきたけど、なかなか楽しい探検でした。
帰りは、近所の野菜販売所に寄って、物欲のままに美味しそうなものを追加ゲット。
コーフンのまま、帰途についた、親子でした。