ふじまるぽーたる

音楽、自作好き筆者の愉快な日々の記録。

カレンデュラが大漁

昨年秋に播種したカレンデュラ
もちろんハーブ用途。
地道に種を蒔き、間引きして大事に育てていただけど、冬の寒波で霜が降り、大ピンチ。
せっかく育ったのに首を垂れ、もうダメかと思ったけど、何とか持ち直しました。

地道に活力剤などを与えて辛抱したら、3月末に大輪の一番花が。
うれしい。

カレンデュラの花を利用するには、完全に開花させない方がよいと聞いたので、一番美しい時にピンチ。

初めは心が痛んだけれど、どんどん花がつくのでどんどんピンチ。
……もう慣れてきた。

 

 

花は、摘んだ後に虫退治のためしばらく水に浸し、軽く水洗いしてからベランダで陰干し。
このためにワイヤーカゴも作った。

どんどん花がつくとは言え断続的なので、摘んでは干し摘んでは干し。
花びらをバラして花芯と分けて乾燥させる工程が連日続く。
雨の日は部屋に取り込む必要も。

乾燥後は、乾燥剤を入れたポリ袋に入れ、ジップロックで保管。
一番花から1ヶ月ほどでひとつかみほどのドライカレンデュラになった。

手間を考えるとコスパが良いかどうか不明だけど、どんどん咲く手応えと元気のでるオレンジの花を楽しめるのはいい。

今年の秋も種を蒔こう。