ふじまるぽーたる

音楽、自作好き筆者の愉快な日々の記録。

1歳半健診と七夕のお願い

 7月に突入し1歳半になった娘。近頃は保育園にもすっかり慣れ、朝の登園の際にも泣かなくなった。それに、保育園効果か1歳半パワーか、かなりおしゃべりになってきた。
 7月初旬に1歳半健診があったので問診表に書き出してみたミカ語録は
 パパ、ママ、おいち(美味しい)、まんま、お茶、にゅうにゅ(牛乳)、うんち、ポッポォ(はと)、にゃーにゃ(猫)、わんわん(犬)、ぽんぽん(お腹)、落ちた、痛い、くぅく(靴)、ぼうじぃ(帽子)、あか、あお、アンマンマン(アンパンマン)・・・
などなど。体重はまだ10kg足らずだったけど、身長は83cmほど。やせ気味ノッポ。やっぱり、かかりつけ医が言うように「産まれたときのバランスのままですよ」なのかね。
 あと心配してた虫歯もナシ。「歯磨き嫌がってるわりにはちゃんと磨けてますよ」と言われたものの、後から母子手帳見たら「虫歯はないけど歯はキタナイ」クラスに分類されてた(苦笑)。なんだよ、大丈夫って鵜呑みにするところだったじゃんか。やっぱ、歯磨きはもっと頑張らないとなぁ。最近夜中に「まんま、まんまぁ〜!!」って叫んで、何か口にするまで眠らないことがあるんだよねぇ。困るなぁ。
 ま、そんなこんなで、久しぶりに娘の成長振りを確認する機会があったんだけど、その後すぐ七夕だ、ってので、保育園用に短冊にお願いを書くことになった。
 うーん、何にしようかなぁ。
けっこう迷った。やっぱ、「元気に育ちますように」かなぁ。いや、これは親の願いか。えーっと・・・
 ってな感じで思いを巡らすうちに憑依モードがやってきたので、娘の気持ちになってみて考えてみた。
 最近は保育園にも慣れて、みんなと一緒にいろいろ遊んで楽しい。でも、みんなは平均台から飛び降りたり、けっこう大胆な冒険をしている。アタシだってしたいぞ。
ということで、一枚目は
「ジャンプが上手にできますように」
というお願いに決定。その次は、母の願いもかなり入っているけど、
 もうすぐプール遊びが始まるんだけど、アタシの足首、かきこわしちゃって生傷が絶えないんだよね。これじゃ、せっかくのプール遊びにチャレンジできないじゃん。もうかなり暑い季節だってのに。
ということで、2枚目は
「足のキズが早く直りますように」
とした。
 そうやって書いた短冊、七夕前に提出して笹に飾ってもらったんだけど、さっそくその効果か、プール開きの2日後には足のキズもなんとかふさがって、入れるようになった。今では、ほぼ毎日のプールを楽しんでいるみたい。よかったよかった。ジャンプの方も、家でけっこう練習積んでいたし、ちょっとした平均台ならジャンプで降りれるんじゃないかな。
 最近は、毎日が飛ぶように過ぎていって、娘の身体測定なんかも園任せにしてたんだけど今回、身体面、精神面と両方に思いを巡らせる機会があり、改めて、久しぶりに、娘の成長ぶり、頑張りぶりを目の当たりにして、ちょっと・・・何というか、心が動いた。たまには立ち止まって、娘の目線、歩調になってやらないとな。育児の醍醐味を逃さないようにね。