というわけで、積もりつもった疲れを何とか取り除かねば、と始めたのが「テレビ体操」。
日本国民なら誰でも知っている、あの「ラジオ体操」のテレビ版だ。たった10分間の番組だけど、運動不足暦20年以上の体には、けっこう効く。はじめて3週間くらいになるかなぁ、どうにもたまらない肩こりとか疲れが起こる頻度は減った感じだ。
前からなんとなく気になっていた、テレビ体操。自分が血行不良だってことはわかっていて、こういう生活習慣に関わる不調は、何らかの処置を施したからって劇的に直ることはないこともウスウスわかっていて。だから、日常の血行不良の原因を取り除けばいいんだけど、それができりゃこんなに長く患ってないってな。で、とにかくできることから取り掛かってみたわけです。
番組は、最初に「みんなの体操」と銘打った、ストレッチメインの４〜５パターンの体操のあとに、おなじみ「ラジオ体操」の第一あるいは第二が続く。日替わりレオタードのおねぇさんたちを品評しつつ、なりきりで指先まで真似すれば10分後には体はかなり覚醒。アタシの場合、はじめの数分でアクビが出て、後半にはガスが出て、かなりの代謝ぶり（爆）。
岩盤のような肩こり、泥のような疲れにどこまで対処できるかはわかりませんが、とにかく朝６：３０の起床は良い。いまどき、オンデマンドでも可能だけど、こればかりはリアルタイムでやることをおすすめ。
