石けんのデコレーション用に入手したバタフライピー。
きれいなブルーのハーブティになるそうなので、色を楽しむため最も退色しにくいと思われる水出しをしてみた。
青色の正体であるアントシアニンは酸で色が変わるので、冷蔵庫にあったポッカレモンを一滴。
左がレモン入り、右が水出しのまま。
奥のボトルには水出し中の花弁が入っています。
きれいな色だね。
石けんのデコレーション用に入手したバタフライピー。
きれいなブルーのハーブティになるそうなので、色を楽しむため最も退色しにくいと思われる水出しをしてみた。
青色の正体であるアントシアニンは酸で色が変わるので、冷蔵庫にあったポッカレモンを一滴。
左がレモン入り、右が水出しのまま。
奥のボトルには水出し中の花弁が入っています。
きれいな色だね。
忘れた頃にやってきた「我が家の最適化計画」。
前は「新居の最適化」だったけど、もうウチ新居じゃないし汗。
中学生になった娘。
学用品がいつもあっちこっち。
収納場所を決めてはいるものの、どうやら動線的にも性格的にも、そこに戻すのは面倒な様子。
ならば、とにかく視認しやすく戻しやすい場所に収納場所を作ろうと言うことで、デスク前、PCの上の壁面に書架を設置することに。
普通に立てて収納すると科目がわかりにくいため、表紙が見えるようディスプレイ型にしました。
思ったより教科書が分厚く大判で数も多かったため、相対的に棚板の奥行きが狭くなってしまった。
けれど、また棚板買い換えるのも鬱なので、落下防止策を追加。
下段はワイヤーを渡し、上段は付け長押に庇を取り付けた。
でもこれだけじゃ全ての教科書類を収納できないんだよねー。
近頃の中学生は副読本やらが多くて大変だなー。
ま、しばらくこれで暮らしてもらって、動線確認して改善していくかー。
先日、レンジでドライハーブを作っていたら、
「ブーー」
と異音が。
なになに、と思ったら、レンジ様が動かなくなっていました。
実は、石けんレッスンの卒業制作のために、せっせとローズマリーを乾燥させていたのです。
前から挙動がおかしいなと思っていたんだけど、こんな時に!
…まぁ、ドライハーブ作りはほぼ終わっていたので、それは支障なかったのですが。
でも!
レンジがないと、毎日困るねえ!
冷凍ご飯の解凍、冷凍惣菜、冷凍肉・魚…時短のための冷凍アイテムが使えない!
ということで、即、買い替えに。
使っていたレンジは私が独身の頃から使っていたもの。その頃は、温めができれば十分だと思っていたのですが、欲が出てお菓子やオーブン料理などを作ろうとすると、温度が低すぎて使い物にならなかったのですな。
で、どうせ買うならガッツリお菓子やパンまで焼けるものをということで、三菱の石窯オーブンの最高機種をガツンと購入。
壊れてしまってから3日後、新レンジ到着。
揚げ物のカラッと温め、鶏肉のロースト、グラタンでチェック。
全部美味しくできるぞ!
さすが高機能オーブンレンジだ!
ひと通り確認した後、ようやくパン作りに挑戦。
とりあえずレシピブックの基本のパンで練習した後、今朝、フランスパンもどきに挑戦しました。
強力粉と薄力粉、ドライイースト、という簡易レシピながら、1時間程度で完成!
途中、器具を間違えて自動設定をオフにしてしまい、手動で仕上げましたが何とか。
お味については、
さすが焼きたて! パリッとした皮は最高です。
中はさすがに粘りがなく、塩が少し効いた普通のパンという感じ。
しばらく経つと皮も柔らかくなってきたみたい。クープは思い切りが足りなくて、すこーしだけ。
お店の味には到底かないませんが、どうしてもバゲットが食べたくて、でもお店が閉まってる、という時は有効。基本の丸パンとこれが焼ければ、かなり助かる。
後は、練習あるのみ!
きれいな色のハーブに限って、手作り石けんに使うと変色して思ったようにいかない。
強アルカリの苛性ソーダはとても手強い。
いま企画中の手作り石鹸にドライハーブの色を活かしてトッピングしたいんだけど、型入れの段階だとしてもまだまだアルカリが強く、十中八九、変色してしまいそう。
要は鹸化中の強アルカリに触れなければ良いのよねということで、鹸化が終わったMPソープや純石鹸を溶かして生地に触れる部分をコーティングするのが楽そう、と思いつき実験。
数日たって、まぁまぁ変色もなさそうなんだけど、もともとアルカリを示す石けんのこと、鹸化終了とはいえ思いもよらず変色してしまいそう。
そんな中、参考にさせていただいているソーパーさんのブログで、ステアリン酸か何かでコーティングする、という知見を発見。しかし、ステアリン酸をどうしたらいいもんか、さっぱりわからなかったので断念。
要は、アルカリ性でないものでコーティングしてドライハーブを保護すればよいのだということで身近なものを夢想したところ、先日のレッスンで使ったミツロウに到達。
すると、なんてことでしょう。
蜜蝋コーティングフラワー、というドライフラワーのテクニックがあるそうです。
わずかな情報で確認してみると、結構、ドライのテクスチャを壊さずコーティングできそう。しかも、こわれにくくなる、ということなのでミツロウを採用することに。
作り方は簡単で、溶かしたミツロウにハーブを浸すだけ。
さっそくテストピースを作ってみました。
これぐらい色が残るなら上々。
むしろ色がクッキリしたような気も。
石けんづくりでは、コーティングしたものとしてないもの2通りでトッピングしてみて、その違いを観察してみるつもり。
さて、卒業制作だ。
ミツロウ(精製)ビーズワックス 100g 【蜜蝋/みつろう/粒状/ホワイト/漂白タイプ】
仕込むこと約1ヶ月。
きれいな黄金色のオイルができました。
大量のカレンデュラペタルを漬けたオイルを濾すために使ったのが、ディスポフィルター。漏斗の先にナイロンメッシュが取り付けてあって濾すことができます。ホームセンターをウロウロしていたら発見。
もともとは塗料の濾過のためのもののようですが、今回のハーブオイルを濾すのにぴったりだということで採用。
しっかりした漏斗で、上からスプーンなどでギュウギュウ押さえればけっこう絞れます。最後はガーゼで絞りましたが。残った絞りカスは、ジップ袋に入れて冷凍保存。
このオイル、石けんレッスンの卒業制作のため明日には竹炭で真っ黒になってしまう運命。栄養たっぷりでもったいないので、器具は洗わず毎日少しずつ肌に使う予定。