ふじまるぽーたる

音楽、自作好き筆者の愉快な日々の記録。

特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」に行ってきた

鉱物好きなので、この類の展覧会に目がなくて。
とうとう娘にも伝染してしまい、2人で訪問してきた。

お昼前に名古屋について、駅前のエスカ地下街で娘のリクエストの味噌カツを食べようと思っていたら、なんと木曜日は定休日!
仕方ないので駅ナカをウロウロして見つけた「キッチンなごや」さん。
ランチタイムのサービス価格になってた味噌ロースカツ定食を食べる。

お腹いっぱいで臨んだ名古屋市科学館

名古屋駅の次の伏見駅から歩いて5分ほど。
アクセスは抜群だ。

入館したら、いきなりドドンと巨大アメジストのジオード(空洞を持つ石)。
高さ2.5メートル、重さ2.5トンあるらしい。

ものすごく人が群がってるなー、そら巨大だもんなー、と思っていたけど、どうやらアメジスト周辺だけではないらしい。

ウネウネとゆっくり蛇行する列は、それぞれ標本ケースをじっくりと見つめ、ベストアングルを求めて写真を撮り……気絶しそうなほどスローなのにみんな大人しく並んでいて。

こらアカンわ、と離脱してあちこちかいつまんて見ていたんだけど、どうにもマナー悪客みたいな気分になってきたので、もう一度、最後尾に戻って並び直して観ることにした。

展示構成は、大きく分けて「原石」「加工」「石の種類」「ジュエリー」といったところ。
鉱物好きとしては原石エリアが一番萌えたんだけど、木工好きとしては加工エリアが学びに。

先日、娘の持っている石をマクラメでペンダントにしたばかり。
それだけで自己満パンパンだったのに、ここはもう美しい石だらけ。
テンション上がりっぱなしでした。
あー、きれいな石が欲しいぞ!

最後のジュエリーエリアは、歩みの遅さに疲労困憊、集中力もなくなってきたので、気になったものだけ重点的に見て、あとはサッと流しました。
うん、図録買うからね!

ミュージアムショップにはやはり、宝石や原石、鉱物がたくさん。
でも、そこまで投資できないのでとりあえず図録。
私の定番・メモ帳。
娘が気兼ねなく使えるシール。
ものづくり好きとして見逃せなかったのが、コパール磨きセット。
硬度の低い若いコハクなので、ペーパーで簡単に磨けるみたい。
面白そうだ。

 

ショップでの物欲ブーストとカフェでの休憩で少し元気を取り戻したけど、もうあちこち行くパワーは残っていないので、すぐ帰阪すべく名古屋へ。
家族へのお土産を買って乗った新幹線でアルカラスの全米オープン準々決勝・シンネル戦の勝利を確認し、大満足。
もちろん、祝杯用のワインを買って帰ったのは言うまでもないことであります!

 

 

hoseki-ten.jp