近頃、娘の湿疹がひどくなってきたので、とうとう病院に行った。ここいらで評判の某皮膚科。行ってみたら評判の先生はもういなかったんだけども。
乳児特有の脂漏性ではないようだけど、母親の肌の弱さを受け継いだのか首やヒザ裏は赤いし、顔やカラダのところどころがサメ肌に。ここ２日ほどかなりカユがるしヒザ裏がただれて来てたんだよね。助産師訪問や予防接種・健診時の問診やらでアドバイスをもらったりしてたんだけど、それぞれ違ってて迷っちゃうし、ちゃんとプロの意見を聞こうと思ってね。
診断はとりあえず「典型的な乳児湿疹」とのことで、炎症を抑える薬とただれた皮膚を修復する薬を処方された。ステロイド剤との混合で、「えー、ステロイドかぁ」と思いつつ、その心配を医師に伝えると「私だって訴えられたくないからそんな心配な薬だしませんよ。大丈夫です。最近はアトピーを特別視したり、ステロイドを悪者扱いする風潮があっていかん」てな感じのことをおっしゃられた。その他にも、過保護にいろいろ塗ったりする最近のケアについて、結構批判的な様子だった。同意する部分も少なからずあったので、ちゃんと処方を守って早く直してやろうと思った。
薬をもらいに薬局に行くと、薬剤師の女性陣に「かわいい〜〜」と大評判の娘。話しかけられて「う〜あ〜」と偶然の発声に、「あっら〜！」とますますの嬌声。「話しかけられるのが好きなんですよー」と言うと「たくさん可愛がられるわね〜」と、未来に太鼓判を押してもらった？！よしよし、早く湿疹なおして、もっとニコニコ愛想ふりまくんだぞ。
薬局では、薬の名前と塗布部位のシールを貼った薬をもらった。近頃の薬局は丁寧になったよね。薬の説明書もくれるし。ちなみに乳幼児医療証のおかげで無料。そして、薬の内訳を貼ったお薬手帳をもらいました。これからいろんな薬をもらうんだろうなぁ。それぞれに注意してやらんといかんし、市販薬の使い方も我が家なりのスタンスを踏まえんといかんなぁと思った。
