ゴールデンウィークに伝授された伝統のからし漬け、相方さまに作り方のビデオを編集してもらったので再掲します。おばあちゃんの熱い語りに酔いしれてください。
[材料] 漬けたい野菜:適量、塩、粉辛子:適量、酢、みりん:少々
- まず、漬けたいものを一晩、塩漬けにします。
一口サイズに切った野菜をボウルなどの容器に入れて塩をし、重しをして一晩。浅漬けよりもちょっと塩を多めにするのが良いようです。もっともポピュラーなのが茄子なんだけど、今回季節はずれだったので、キュウリとカブを採用しました。 - 翌日、味を見て塩が充分だったら、味付け。
漬け汁を捨て、粉辛子と砂糖を同量振り入れてよく混ぜます。みりんと酢も少々。この後もまだ水が出るので、粉辛子は思ったよりも多めに入れた方が良いと思います。塩が少ないようだったら、この時に足します。 - 次に漬けこみ。
チャック付きのビニール袋に投入、空気を抜いて口を閉じて密閉。フタができる容器に入れて、再び重しをして一晩。あんまり気温が高いところには置かないように。夏だったら冷蔵庫でも可。 - 味を見て好みの辛さになってたら出来上がり。
薄かったら、さらに粉辛子と砂糖を同量加えて漬けます。
分量は「ぜんぶ目分量だから自分で何回かやっていい量を覚えろ」とのことです(笑)。もともと薄味派のアタシの感覚では「塩、辛子は思ったより多め」かな。あと、ちゃんと密閉しないと辛さが抜けるので注意。完成後も同じことが言えます。