ふじまるぽーたる

音楽、自作好き筆者の愉快な日々の記録。

ザ・里帰り〜初めての飛行機編

fujimaru32007-05-09 ゴールデンウィークは、30日出発〜6日帰りで相方さまの実家に里帰。今回はいろいろとミッションがあり、盛り沢山な予感で一路、新潟へ。

 5ヶ月を過ぎた娘は社交界デビューしたとはいえ、まだまだネンネちゃん。お出かけは母親が徒歩で行ける範囲止まりだったんだけど、今回は初めての遠出です。
 まずは空港に行くまでの電車から初体験。いつもとあまりにも違う景色に娘は首を左右にキョロキョロさせつつ空港に到着。ネット予約したチケットを発券・手続きした後に搭乗口へ行き「乳児と一緒なんですが」と申し出たところ、「最初に搭乗ご案内いたしますから」という事だった。
なるほど、そういうことか。乳児と一緒だといろいろと優遇措置があるのだ。
 時計を見るとあと10分くらいあったので、念のためにオムツ交換することにした。トイレへいってオムツ交換台に娘を乗せる。意外とキレイで設備も充分。空港も捨てたもんじゃないねぇ、なんて思いつつオムツをはずすと・・・
何とまぁ、ウンチがいっぱい!下着もアウトだー!おそらく空港に着くまでスリングで縦抱きだったから・・・どうしよう、着替えまでは持ち込みバッグに入れてない〜! 
 一瞬、真っ白になったけど、とりあえず下着を脱がせ、オムツ+アウターのみの姿でトイレを出た。搭乗口に戻ると相方さまが心配そうな顔。「あんまり遅いので、どうかしたのかと思った」そりゃ〜もう、大変やってんでー、とかいいつつ、搭乗はすでに始まっていたので、結局アタシ達は後半組で機内に入りました。
 アタシと娘は窓側。娘を抱いて着席。ママバッグを足下に置いて窓から外を眺めていたら、機体が動き出した。「わぁ〜、動いたよ〜、スゴイねスゴイねー。」「おっ!飛んだぁ〜〜♪」とか言ってるうちに機内ドリンクサービスが。アタシはスペシャルドリンクのクランベリー&グレープミックスをオーダー。ノドが乾いていたからゴクゴク飲んでたら、娘が愚図り出した。あれこれあやしてみたけど、どうもダメ。
 「お、おっぱいか?!」でも、一応ほかの客もいる機内だしなぁ、とか思ってたけども、愚図ったまま機体が揺れたりなんかしたら危ないので、落ち着かせることを優先。初めての機内授乳じゃ!ま、幸い隣りには客がいなかったので、ペロンとシャツをめくって、さぁどうぞ。
 機内は気圧が多少いつもとは違うだろうに「ごきゅごきゅごきゅ」。このコ、たくましいのぅ。親のアタシはといえば、久しぶりの遠出&乗り物なので少々酔い気味?フラフラ〜〜なのに。
途中、キャビンアテンダントのおねぇさんが、ベイベー用のお土産を持ってきてくれた。飛行機型のケースに収まったスタイ、ピカチューのミニタオル、飛行機型オモチャみたいなの。娘はまだ何が何だかわかんないし、アタシはキャラクターあんまり好きじゃないので、スタイをいただきました。もちろん、さっそく装着。
 結局、授乳で落ち着いたのか、その後は殆ど愚図ることもなく目的地へ到着。さすがに着陸の時は緊張したけど、娘も暴れなかったので、アタシもあせらずにすみました。
 空港から出ると、既に相方さまのご両親が待機していたので、さっそく車で実家へ。チャイルドシートに乗る時に大泣きされてしまった。
こっちの方がイヤなのかよっ!
ま、別の時はチャイルドシート平気だったので、単に疲れてただけだったみたいだけど。
 そんなこんなで、娘の初めての飛行機体験は無事、終了したのでした。考えてみたら、ウンチトラブルも、大泣きトラブルも、どっちも機内ではないので、概して飛行機嫌いにはならずにすんだ模様。
帰りは帰りで、またもや機内で、おっぱいをご所望になり、今度はかぐわしいモノを催されました。機内でオムツ交換ってどうよ?と挑戦してみようかとも思いましたが、あとちょっとで到着なのでヤメました。ちなみに伊丹の1Fのオムツ交換トイレは、普通の設備でした。
次に飛行機に乗るのは、いつになるのかなぁ・・・今度もきっと、楽しく乗れるよね。