ふじまるぽーたる

音楽、自作好き筆者の愉快な日々の記録。

飛び級マグトレーニング

fujimaru32007-06-11 暑い。最近ホンマに暑い。
まだ母乳オンリーの娘だけど、いくらなんでも母乳以外の水分補給がいるだろうということで、ようやく麦茶を与えるトレーニングを始めた。同じ誕生日のお友達はもう、とっくにマグでゴクゴクしてたので「そろそろ始めないとなぁ」と思いつつ、まだだったのだ。
 というわけでマグで飲む練習から始めることにした。まずは、マグをセレクトだ。アタシのお気に入りのメーカーのマグは、3ヶ月からラインナップがあるんだけど、とっくに哺乳瓶を使わなくなっている上に、既に歯も生えている娘にはもう、ニプルが飲み口になっているマグは要らないだろうということで、ステップ2のものから始めることにした。
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 しかし。
何でもかんでも口に入れてカミカミしたがるようになった今、このタイプのマグもどうやらダメ。吸い口から麦茶を飲むというよりも、ガシガシ噛んでいる。どうも歯がためと勘違いしている様子だ。マグをハンドルで握るのは上手にできるのに。
何度か飲ませてみたけど、ますます歯触りを楽しんでいるようだったので、とうとう使うのを諦めた。
 次のステップはストロー。まぁ、何となく予想はしていたので実は買っていたストローパーツの出番だ。
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紙パックのベビー麦茶をテストしたときは、パックを押して口の中に麦茶を流し込んでやったんだけど、マグでは上手く飲めるかどうか・・・
 「まだ早いんじゃないか」「これでスイスイ飲めたらカッコいいよなぁ」などと思いつつ飲ませてみた。
・・・やはり、新しいオモチャと勘違いしている。柔らか素材でできているフニャフニャのストローをガジガジともてあそんでいる。そのうち、熱中し始めてマグを片手で握り、振り回す。おいおい、麦茶が飛び散るじゃないかー!!
「こうやって飲むんだ!」と親にストローをくわえさせられ、偶然マグが傾いた時、
「ゴキュッ!」

 どうやら気がついたようだ。その後は、懐かしの哺乳瓶のように、ストローをジュワジュワ吸い始め、
「こくっ」
「んは〜〜」
おお!お前はもう、ストローがいけるんだな!ストローは8ヶ月頃からっていうから、けっこうな、おませさんじゃないか。
 とはいえ、まだまだ下手っぴなのでドバドバこぼしまくりなんだけど、最近では、自分から手を伸ばしてマグを握り、口に運ぶようになった。ま、半分おもちゃだと思ってんだろうけどね。でもとりあえず、この夏の水分補給も安心。じゃんじゃん運動して、じゃんじゃん汗かいてもらおうじゃないの。