今日、職場にヤボ用があったので娘帯同で出かけ、休憩に大阪天満宮に行った。ぽかぽか陽気で桜もすでに開花、なんだかドキドキするような景色。久しぶりの天満宮だったのでお賽銭をあげて家族に良い縁がめぐってくるように祈念して、その後は娘を降ろしてのんびり散歩した。
外歩きを始めた娘は、暖かくなってからは何度か公園に遊びに行ってるんだけど、ハトをみると「ワンワン」と言う。こないだ家の近所の公園でも「ワンワン」と言って近づき、急に羽ばたかれたので泣いて戻ってきたことがあった。
今日の天満宮もハトおばさんがいて、ハトがたくさん舞い降りていた。驚かされたことなどすっかり忘れたのか、またハトに近づく娘。今度はうずくまっているハトをターゲットに、腰をかがめ少しずつ近づいて手を伸ばす。３０ｃｍくらい至近距離まで近づいただろうか。
「おお〜、めっちゃ近い。さわれるんちゃうか？」
「いやいや、ババちい、さわったらアカン」
「ああ〜、ビデオ持ってきたら良かった〜」
などと考えつつ見守っていたら、やはり・・・
「バサバサバスァッ！！」
ヤツが飛びました。
至近距離まで近づいていただけに、娘はまたまた超パニック！尻もちついて泣きました。完敗です。こないだは水族館のイルカにご満悦拍手を送っていた娘だけど、野良ハト相手ではまだまだ経験不足。母のようにハトの群れに蹴りをかますぐらい心臓に毛が生えるのはいつになることやら。
