ふじまるぽーたる

音楽、自作好き筆者の愉快な日々の記録。

七夕のお願い2011

IMG_0713 今年の保育園用の短冊。
 近頃なにかと娘との会話の中に出てくる「タップダンス」。もともとアタシがMGMやRKOのミュージカル好き、加えて昨今の運動不足解消にタップでも習おうかと口に出したのがきっかけ。「ミカも〜〜」と言われてしまい「しまった!」と思ったが・・・親がきっかけとはいいながらも自発的に行きたいのなら、と密かに検討中。買ってやったミュールでコツコツ遊んでるのを見ると無下にするのもかわいそうだしね。
「スケート」はもう、あれです、アサダマオちゃんやらタカハシ・スケートお兄さんやらの影響で。あんなにTVから集中砲火浴びるとねぇ。しかし、アタシは無理かもな、スケート(笑
 補助輪外しの自転車は、いつ頃になるかな。お隣のひとつ上のお姉ちゃんは、娘の年頃にはもう外して乗っていたような気がするが・・・交差点で「止まれ」のサインをぶっちぎって通過してるようではちょっと、交通ルールからやり直しかもしれんなぁ。
 近頃の娘は、縦割りクラスにもすっかり馴染み、気の強いクラスメートと毎朝、因縁つけ合いするくらい根性が座ってきました。朝、起こされる時に親を殴るのは困り者ですが(笑)、ま、引っ込み思案を心配されていた入園当初を考えればたくましくなったもんです。でも一方で、親が安心して手間や気持ちをかけることをサボっているのを敏感に感じ取っているようで、登園しても満足するまで抱っこやスキンシップをしてやらないと離してくれなくなりました。
 自分(=アタシ)の気持ちと娘の気持ちが上手く寄り添っていないのかな?と思い保育園の文庫から借りた、「七歳までは夢の中」というシュタイナー教育の体験談の本、なかなか参考になる。ウチの保育園は厳格なシュタイナー系の保育園ではないけれど、縦割り、自由保育、抱っこの重要性やその他諸々、思想としては共通するところが非常に多いし、実際、ベースにしているところもあるようで、保育園との協調も重要だなと思った。
 今一度、ひと呼吸おいて娘との暮らし方を見直してみたいと思う今日この頃、アタシは短冊を書かなかったけれど、来年の今頃はもっともっと家族の笑顔があふれる毎日であれば、と思う。

七歳までは夢の中―親だからできる幼児期のシュタイナー教育

七歳までは夢の中―親だからできる幼児期のシュタイナー教育