ふじまるぽーたる

音楽、自作好き筆者の愉快な日々の記録。

リバティ手帳を、ふせんケースにリメイク

IMG_9007 しばらく前から手帳を持ち歩かなくなったアタシ。
スマートフォンを使うようになったので、スケジュールやカレンダーなどはそれで用を足すから。でもあるよね、チョッチョッとメモ取りたいときって。
 アタシの場合、取材や打合せの時、立ち話してるときこそにメモりたくなったりして、スマートフォンだと「イ〜〜〜ッ」ってなってしまうのよね。もともとキレイに並べて字を書くタイプでもなく、思いついたことをサラサラッと余白にメモるタイプ。ノートを持ち歩いていたこともあったけど結局、案件ごとにページ破って再編集してるので意味無し。で、最近はふせんをメモがわりに持ち歩いてる訳です。
 でもまあ、まんまバッグに入れたりポーチに入れたりしてるとすぐバラける訳です。なので、ケースが欲しかったと。しかしながら市販のは、保護目的でふせんサイズぴったりのものが多くて使い勝手が悪い。なので、作ってみました。
 デスク整理した時に出て来た、すてきなリバティの手帳。昔、友達にもらいましたが管理したい内容とフィットしてなかったので使いませんでした。でも美しいから置いてたの。ピーンとひらめいてコレを使うことにしました。
 スケジュール部分の用紙をベリッとはがし、表1、表4のみの丸裸に。で、左下にブロック型のふせんを両面テープで固定。表1と表4はベルクロで留められるようにしました。これだけ。
IMG_9005
IMG_9008
 ひとつしか材料がないので試作もかなわず細部はテキトーですが、使い勝手はいい。
ベルクロを外してケースを開け、左手で持ってふせんにメモしたあと、ペッとはがして右側に仮保管する。これなら、出先で娘が退屈がってもパッと落書き遊びさせられるし、電車ん中で思いついた作品のラフスケッチもすぐメモれるし。
 少々、ブロックメモが重くて脱落し気味なのが課題ですが、しばらくこれで暮らしてみようと思います。後日、カルトナージュで改めて作ってもいいかもー