年々、短く感じる帰省ライフですが、今年の夏は特別短く感じました。ようやく慣れて来たのか（やっとかぃ！）、やることが多かったせいなのか・・・でも充実していたのは間違いない！
造園DIYのお手伝い
退職してからの義母、昔は「趣味のないヒト（実娘の弁）」という評価だったようだけどココに来て、壺やら庭やらがお好きなことが発覚。義父が肩を悪くした今年の夏は、帰省に「庭に砂利をまく」というミッションがオプションとして付随していました。
実家へ帰って翌日、さっそく朝からコメリへGO、まずは砂利20kg袋を10袋購入。
初めはセッセセッセと義母、ウチら親子で楽しげに砂利を運んでたんですが・・・
なんだかまだ足りません。
なので買い足しました。
ドーーーーン！
20kg袋を20、いや30袋、都合600kg！！
お昼を挟み、もうこの頃には、楽しげに手伝っていた娘は飽きて逃げ出し、義母は別件もあり、殆どわれわれ夫婦のみの作業。
リヤカーに袋２つを載せ（コレがけっこう重い）
〜ハサミでT字に袋を切り開き
〜砂利をリヤカーに空ける
〜運ぶ
〜均す
・・・いや最近ね、ちょっと腰が痛くてねー。アタシまで動けなくなると大変だってので、炎天下、腰を痛めないようにゆっくり気を使いながらの作業。もう若い時のように無理は効きませんなー
15時過ぎでしょうか、やっと、やっと30袋を撒き終わったと思ったら・・・
まだありました！
固まる土「まさ王」！
知ってます？まさ王。
水で練って施工すると、透水性のあるコンクリートのような固い土になるもので、太陽光が当たらない上にアルカリ性なので、雑草も生えないというスグレモノなんです。
これを排水口のまわりに施工して、排水を確保するとのこと。さすがお義母さん！
排水口に流れ込まないように栓をして、もうひと頑張り。
コテがあれば珪藻土で培った左官技が役に立ったんだけどなー（笑） いやでも、できるだけキレイになるように最後の最後まで、ペタペタと施工に勤しみました。
というわけで、施工１時間後の２次散水を終えたのは16時過ぎ。
いやー、達成感あった！
その後のビールが超美味かったのは言うまでもございません。
コレbefore
コレafter
いやー、大変でしたが無事、腰もいわさず、終了いたしました！
とにもかくにもメドがつき、お義母さんの庭づくりが進められそうで良かった〜 今度変える時は、どんな姿になってるかな〜〜
【おまけ】
水まきの手伝いもせず、水遊びに興じる６歳女子。
恒例の海水浴
毎年、お盆に帰ると訪れる海水浴場。
スイミングに通っている娘もそれなりに泳ぎを楽しめる感じになっていて、いつも帰省の楽しみのひとつになっています。
今年は天気もよかったせいか人が多くって、浜茶屋も滑り込みセーフ。浮き輪を買おうと思ってたけど売り切れで、別の浜茶屋で借りるほどでした。
午前中から行って、相方さまと娘、交代してアタシと娘、けっこう遠くまで浮き輪で遠出したりして ひとしきり遊んだあと、浜茶屋にもどって昼食。いつもココに海水浴に来る時は、お父さんが運転手＆浜茶屋での荷物番をしていただいてて。なので、ウチらはビールをいただきつつも、お父さんはノンアルコールビール。すいません…いつもありがとうございます。
午後からはまたビーチ。ギラギラ照りつけるお日様は砂を焼き、ビーチサンダルを持って行かなかったアタシはもう歩けたもんじゃありません。
仕方ないのでお気に入りのスリッポン引っ掛けてレッツゴー。
いつもはなぜか天気との相性が悪く人が少ないビーチだったんだけど、今年はさすがにスゴい人。そのせいでしょうか、監視塔からビシバシとアナウンスが飛び交います。
「テトラポッド付近にいる人、ソコは立ち入り禁止です。危険ですのですぐ立ち退いてください」
「赤いマーカーより向こうは危険です。波が荒いので持ってかれますよ」
「◯◯を採っている人、それは漁師さんのものです。通報しますよ！（怒）」
的なのがバンバン、後を絶たず流れて。…ホンマ、あほな輩がいっぱいおんねんなー。しかも、言っても聞かへん。そら監視塔の人もイラつくわ（笑
そんな中、いつもはゲリラ豪雨とかでゆっくり楽しめなかった海水浴を満喫する娘。
魚を探したり、最近 習得した潜水をやってみたり、パパの背中に泥塗ってイタズラしたり、仰向けに浮いてみたり…
まだまだ心配なので親は満喫ってほどじゃないけど、逆にアタシはビーチで足を水に浸しながら荷物番したりして。普通ならガンガン泳ぎたがるほうだから、予想外にもノンビリさせていただきました。
翌日には、いっそう黒くなった娘と、やっぱり今年も焼いてしまったアタシが（笑）。
でもまぁ、娘と無邪気に遊べるこんな時期もあとわずか。いいのいいの。日焼けくらい。
