ふじまるぽーたる

音楽、自作好き筆者の愉快な日々の記録。

お花を贈る

IMG_5624ここ最近、立て続けにお花を贈る機会がありました。
ひとつは、敬老の日。久々に会う、私の実家の母へのプレゼントです。

いつもこまめに両親や祖母に贈り物をする相方さまとは対照的に、ズボラな私、いつも直前にしか思い出しません(汗
今年は、夏休みに帰れなかった帰省をこの時期にずらしたのですが、親子3人で駅に向かう道すがら、お花屋さんの前でビビッと来て、

「じゃあ、お花を贈ろう!」

娘と相談しましたら、そこはやはり女子、
「アタシが選ぶ!!!」

なかなか顔を合わせない孫娘からの贈り物、ホントは鉢植えで、
孫娘のかわりに実家で過ごしてもらいたかったんだけど、
それはアタシのエゴでね。

彼女はキレイに咲いてる切り花に心が傾いていて結局、
好きに選んだ数本のお花をお土産に帰省しました。

早くお花を渡したくって、待ちきれなくて、
実家の最寄り駅から花束を握りしめて帰りました。
お供えかい!って風情のチョイスですが、混じり気の無い彼女の気持ち。
どうしてコレを選んだのか、を嬉々としてお話する姿に、
ばぁばが喜んでくれたのは言うまでもなく。
よかったよかった♥️


DSC_2400もうひとつは、長らくお世話になっていた古巣の勤務先の移転祝い。
ターミナル付近にある、りっぱなビルにお引っ越しということもあり、きっと胡蝶蘭とか炸裂してるやろなと思いながらも、弱小フリーランスのアタシには、匹敵するような立派なものはムリ…

でもでもせめて…新しい門出を元気に過ごしてもらいたいと、
鉢植えではなく、切り花の花束を贈りました。

お花屋さんで真っ先に目に飛び込んで来た、素敵なカラー。
花心のパープルが私を呼んでいました(笑
カラーはシンプルが一番。
予算の関係でたくさん本数を揃えられなかった(汗)のですが、
キレイに生けてくださいました。

…ホントはアタシが欲しかったんだ、この花!

そろそろ自分用に、花が欲しくなった出来事でした。